外壁塗装の見積書の例を見てみたいです。
こんな悩みを解決します!
- 外壁塗装の見積書の例
外壁塗装の飛び込み営業がきて、無料で見積もりをしてもらったものの、この見積もりは適正なの?項目が良く分からないな。なんて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで、筆者がマイホームの外壁塗装2回目を実施したときの見積もり書を公開します。
見積もり書を1社分しかもらっていなくて不安がある人は参考にしてみてください。
外壁塗装の見積書例
外壁塗装の見積書の例が見てみたいです。
さっそくですが、外壁塗装の見積書例を公開します。こちらが我が家の外壁塗装2回目の見積もりです!
総額は約750万円でした。金額は物件によってまちまちなので参考までに。見積もり条件は下記のとおりです!
- 4階建ての全面外壁塗装
- 外壁修繕も含む(劣化がひどい部分があるため)
- 屋上の防水工事も含む(その代わり屋根の塗装なし)
見積書には総額のほかに、項目ごとの金額も明記されています。
我が家の外壁塗装の見積もりは、8項目に分かれて明記してありました。以下、一例にはなりますが参考にしてみてください。
- 共通仮設工事
- 直接仮設工事
- 外壁補修工事
- シーリング工事
- 防水工事
- 塗装工事
- 美装工事
- 諸経費
そしてさらに、優良業者なら項目別でも詳細の料金を明示してくれます。それぞれ見積もり例をお見せしますね。
共通仮設工事
まず仮設工事とは、工事後に形に残らないものの工事を指します。そして「共通」仮設とは、工事をするために必要な「道路使用の申請」や「足場建設時の誘導員」などにかかる費用です。
直接仮設工事
直接仮設とは、「足場の設置解体費」や「メッシュシート」などの、工事で「直接」使う仮設工事のことを指します。
外壁補修工事
外壁補修工事は、塗装前に実施する外壁の補修を行うための工事です。我が家の場合、外壁のダメージが大きかったので外壁補修工事にお金がかかりました。
シーリング工事
シーリング工事は、窓周りや玄関周りにシリコンをうつ工事です。外壁と窓やドアの隙間を埋めるために行い、防水をする役割があります。
防水工事
防水工事はベランダや屋上の防水を行う工事です。ベランダや屋上がないお家では発生しない場合があります。
塗装工事
塗装工事はシンプルに塗料を塗るために発生する費用です。
美装工事
美装工事は必須ではないが、外観をキレイにするために実施する工事です。
諸経費
諸経費は一般現場管理費とも言い、外壁塗装を実施するために必要な「見積もり書作成費」「現場監督費」「事務作業に対する労務費」のような費用が含まれます。
見積書の例は参考までに。複数社の見積もりを実際にもらって比較するのが大切
今回は実際に我が家の外壁塗装の見積書を公開しました。見積書はあくまでに参考にして、実際にあなたの家の場合はいくらなのか、見積もりを取るのをおすすめします。
見積もりを取るときは一括見積サイトを利用するのが便利です。条件を入力するだけで、優良業者の見積もり複数社受け取ることができます。
複数社の見積もりがあれば、なにか変な項目があったり、見積もりが雑だったりすることに気が付けるでしょう。
この見積もり本当に信じていいのかな?と悩んだときはぜひ活用してみてくださいね。
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